スペイングラウンドゴルフ協会の参加メンバーは 10月1日の本大会の前に
日本の文化を少しでも吸収して大会に臨みたいと言う希望の下に、7日間の日本旅行を体験して 東京に着いた。大会前日の夜、日本GG協会側から競技のルールなど いろいろ説明を頂き、外国人達は抱いていた不安から安堵感になった。
また、念願のグランドゴルフ発祥の地 鳥取県伯村と関係のある・湯梨浜町の宮脇正道町長と対面が出来、とても嬉しかった。今 スペインに広まっているGGスポーツが宮脇町長のお父様の出身地で創られた事を確認出来、これぞ本物! これで スペイン人にGGスポーツがどこで生まれたのかよく質問を受けるので、説明が出来る。
翌日 大会中は 不安な外国人チームに其其日本人の大会担当が付いて、我々スペインチームは大阪GG協会 水野会長だ。大会中 保夫.ちゃんと呼ばせてもらう事になった。会長なのに チャン呼びとは? でもその方がスペイン人も直ぐ名前を覚えられた。常に我々の側にいて何かと面倒見てくださり、とても安心だった。外国ではこのような細かい気配りなど絶対無い。小さい事だが、組織対応の一因としてとても勉強になった。
保夫ちゃんの人柄を初め、今回スペイン人のホセ マリア氏とアリシアさんが大会に参加して接した日本人への感想を述べてくれた。 日本人は少しも飾り気が無い、もっと 亭主関白かと思ったら、温かい気持ちの人ばかり。やさしい心の持ち主、シンプルな人柄、時間をきちんと守る。大きな組織でもきちんとした対応がすばらしい。怒鳴らない。騒がない。他人を労わる。など 飛行機の帰路そんな会話が自然と沸いて来ていた。改めて グラウンド ゴルフというスポーツの偉大さと、このスポーツをしている人達に感謝の気持ちを抱いた。
スペイン グランドゴルフ 協会広報部 2013年10月1日
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